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『すかんぽ』
ふりがな文庫
『
すかんぽ
(
)
』
字引で見ると、すかんぽの和名は須之であると云ふ。東京ではすかんぽといふ。われわれの郷里ではととぐさと呼んだ。漢名は酸模または※蕪である。日本植物圖鑑ではすいばと云ふのが普通の名稱として認められてゐる。今はさう云ふ事が億劫であるから、此植物に …
著者
木下杢太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
疾
(
しつ
)
摩
(
も
)
企
(
くはだて
)
少許
(
せうきよ
)
聚落
(
しゆうらく
)
嫩葉
(
どんえふ
)
冠毛
(
くわんまう
)
少
(
わか
)
小督
(
こがう
)
荒野
(
あらの
)
葉柄
(
えふへい
)
蒙
(
かうむ
)
斑
(
ふ
)
疇昔
(
ちうせき
)
夙
(
はや
)
唐辛
(
たうがらし
)
石菖
(
せきしやう
)
前膊
(
ぜんぱく
)
億劫
(
おくくふ
)
青女
(
あををんな
)
藥袋
(
やくたい
)
紫蘇
(
しそ
)
簇生
(
ぞくせい
)
聽聞
(
ちやうもん
)
能
(
よ
)
窻
(
まど
)
莢
(
さや
)
菫
(
すみれ
)
蒐
(
あつ
)
薌澤
(
きやうたく
)
煩瑣
(
はんさ
)
親試
(
しんし
)
赴
(
おもむ
)
醋葉
(
すいば
)
釀
(
かも
)
雜
(
まじ
)
須之
(
すし
)
椋
(
むく
)
亙
(
わた
)
使嗾
(
しそう
)
匙
(
さじ
)
吹聽
(
ふいちやう
)
嗜
(
たしな
)
屈
(
かが
)
幾何
(
いくばく
)
挫
(
くじ
)
會式
(
ゑしき
)
枸杞
(
くこ
)
礙碍
(
がいがい
)
榎
(
えのき
)
洵
(
まこと
)
渉
(
わた
)
炒
(
い
)
煤
(
すす
)
乙酉
(
きのととり
)
爲事
(
しごと
)
爲業
(
しわざ
)
眼瞼
(
まぶた
)
硝子
(
ガラス
)