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熟鮓
ふりがな文庫
“熟鮓”の読み方と例文
読み方
割合
なれずし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なれずし
(逆引き)
燗
(
かん
)
をつけてくれた魔法瓶、さかなにとて、膳のをへずった女房の
胡桃
(
くるみ
)
にも、
且
(
か
)
つ心を取られた、
一所
(
いっしょ
)
にたべようと、今しがた買った
姫上川
(
ひめかみがわ
)
の鮎の
熟鮓
(
なれずし
)
にも、恥ずべし、涙ぐましい
思
(
おもい
)
をしつつ
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
熟鮓(なれずし)の例文をもっと
(1作品)
見る
熟
常用漢字
小6
部首:⽕
15画
鮓
漢検1級
部首:⿂
16画
“熟”で始まる語句
熟
熟々
熟睡
熟視
熟柿
熟練
熟〻
熟慮
熟知
熟考