“領地内”の読み方と例文
読み方割合
りょうちない100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御存(ごぞん)じの通(とお)り姫(ひめ)のお祠(やしろ)は相模(さがみ)の走水(はしりみず)と申(もう)すところにあるのですが、あそこは私(わたくし)の縁(えん)づいた三浦家(みうらけ)の領地内(りょうちない)なのでございます。
兎(と)にも角(かく)にも、落城後(らくじょうご)の私(わたくし)は女(おんな)ながらも再挙(さいきょ)を図(はか)るつもりで、僅(わずか)ばかりの忠義(ちゅうぎ)な従者(じゅしゃ)に護(まも)られて、あちこちに身(み)を潜(ひそ)めて居(お)りました。領地内(りょうちない)の人民(じんみん)も大(たい)へん私(わたくし)に対(たい)して親切(しんせつ)にかばってくれました。