“三浦家”の読み方と例文
読み方割合
みうらけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でも、私(わたくし)が死(し)ぬるまで三浦家(みうらけ)の墳墓(ふんぼ)の地(ち)を離(はな)れなかったという事(こと)は、その領地(りょうち)の人民(じんみん)の心(こころ)によほど深(ふか)い感動(かんどう)を与(あた)えたようでございました。
何(なに)にしろ婦女(おんな)の亀鑑(かがみ)として世(よ)に知(し)られた御方(おかた)の霊場(れいじょう)なので、三浦家(みうらけ)でも代々(だいだい)あそこを大切(たいせつ)に取扱(とりあつか)って居(い)たらしいのでございます。
御存(ごぞん)じの通(とお)り姫(ひめ)のお祠(やしろ)は相模(さがみ)の走水(はしりみず)と申(もう)すところにあるのですが、あそこは私(わたくし)の縁(えん)づいた三浦家(みうらけ)の領地内(りょうちない)なのでございます。