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飜案
ふりがな文庫
“飜案”のいろいろな読み方と例文
新字:
翻案
読み方
割合
ほんあん
80.0%
やきなおし
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんあん
(逆引き)
気違い病院に放り込むなど、まるで涙香
小史
(
しょうし
)
飜案
(
ほんあん
)
する所の、フランス探偵小説みた様な、奇怪
千万
(
せんばん
)
な犯罪すら行われているのだ。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
僕は前に
此
(
この
)
「
日本
(
にほん
)
の
誉
(
ほまれ
)
」を変な物だと報じて置いたが、其れは忠臣蔵の
飜案
(
ほんあん
)
だと思へばこそ僕等日本人に
其
(
その
)
支離滅裂な点が
目障
(
めざはり
)
になる物の
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
飜案(ほんあん)の例文をもっと
(4作品)
見る
やきなおし
(逆引き)
西洋物の
飜案
(
やきなおし
)
とか何とかいう事にして、
鹿爪
(
しかつめ
)
らしい原作者の名前か何か付けて江馬兆策脚色とか何とかしとけばいいでしょ。その辺の呼吸は万事おまかせしますわ
二重心臓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
飜案(やきなおし)の例文をもっと
(1作品)
見る
飜
漢検1級
部首:⾶
21画
案
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
“飜案”で始まる語句
飜案化
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