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鹿爪
ふりがな文庫
“鹿爪”の読み方と例文
読み方
割合
しかつめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかつめ
(逆引き)
彼は
鹿爪
(
しかつめ
)
らしく左の
拳
(
こぶし
)
を
膝
(
ひざ
)
につき、腕を直角にまげ、首飾りを解き、腰掛けにどっかとまたがり、なみなみとついだ杯を右手に持ち
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
君等
(
きみら
)
みたいな高等常識を持った記者諸君に「海上の迷信」なんて
鹿爪
(
しかつめ
)
らしい、学者振った話なんか出来る柄じゃ、むろんないんだ。
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
世の中はなるべく
鹿爪
(
しかつめ
)
らしく儀式張ったり騒ぎ廻ってくれる方が、見ていて大変に変化あり、かつ面白く、景気もいいようである。
めでたき風景
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
鹿爪(しかつめ)の例文をもっと
(71作品)
見る
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
爪
常用漢字
中学
部首:⽖
4画
“鹿”で始まる語句
鹿
鹿島
鹿毛
鹿角
鹿鳴館
鹿垣
鹿子
鹿沼
鹿島灘
鹿砦
“鹿爪”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
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直木三十五
南方熊楠