“鹿角”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かづの80.0%
かずの6.7%
しかづの6.7%
つぬが6.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鹿角”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 動物学 > 鳥類66.7%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 社会・家庭生活の習俗13.3%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌12.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
頭領と見える四十五六の男は、さすがに黒革の鎧を着、鹿角かづのを打ったかぶとを冠り、槍を小脇にかい込んでいた。
弓道中祖伝 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
それから鹿角かづの郡の宮川村、または南部の野辺地のへじでも盛岡でも、アチャトデタカと啼くという人が多かった。
鹿角かずの郡も南部の宮川村などはネムリ流しといい(民俗学二巻七号)、北の毛馬内ではネンプタと呼んでいる。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
鹿角しかづの前立まえだち打ったかぶとに、黒革のよろいを着、大槍をばさんで、馬上に風を切らせて来た武者振りは、さすがに勝豊の麾下きか中第一の剛の者と見えたが、いかなる大勇も、すでに武門の大道を踏みあやまっては、その馬蹄に、正義堂々たる威風はない。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しかし武内宿禰たけのうちのすくねだけは、お小さな天皇をおつれ申して、けがはらいのみそぎということをしに、近江おうみ若狹わかさをまわって、越前えちぜん鹿角つぬがというところに仮のお宮を作り、しばらくの間そこに滞在たいざいしておりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)