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若狹
ふりがな文庫
“若狹”の読み方と例文
新字:
若狭
読み方
割合
わかさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかさ
(逆引き)
「八、此處は路地の奧で何處からも見えまいと思つたら、横田
若狹
(
わかさ
)
樣邸内の火の見
櫓
(
やぐら
)
から一と眼だね。——昨夜は暗くて氣が付かなかつたが——」
銭形平次捕物控:143 仏喜三郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
武弘
(
たけひろ
)
は
昨日
(
きのふ
)
娘
(
むすめ
)
と一しよに、
若狹
(
わかさ
)
へ
立
(
た
)
つたのでございますが、こんな
事
(
こと
)
になりますとは、
何
(
なん
)
と
云
(
い
)
ふ
因果
(
いんぐわ
)
でございませう。
藪の中
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かくてタケシウチの宿禰がその太子をおつれ申し上げて
禊
(
みそぎ
)
をしようとして近江また
若狹
(
わかさ
)
の國を經た時に、越前の
敦賀
(
つるが
)
に假宮を造つてお住ませ申し上げました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
若狹(わかさ)の例文をもっと
(7作品)
見る
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
狹
部首:⽝
10画
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野村胡堂
芥川竜之介