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若狹鰈
ふりがな文庫
“若狹鰈”の読み方と例文
新字:
若狭鰈
読み方
割合
わかさがれひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかさがれひ
(逆引き)
若狹鰈
(
わかさがれひ
)
——
大
(
だい
)
すきですが、
其
(
それ
)
が
附木
(
つけぎ
)
のやうに
凍
(
こほ
)
つて
居
(
ゐ
)
ます——
白子魚乾
(
しらすぼし
)
、
切干大根
(
きりぼしだいこ
)
の
酢
(
す
)
、
椀
(
わん
)
はまた
白子魚乾
(
しらすぼし
)
に、とろゝ
昆布
(
こぶ
)
の
吸
(
すひ
)
もの——しかし、
何
(
なん
)
となく
可懷
(
なつかし
)
くつて
涙
(
なみだ
)
ぐまるゝやうでした
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
若狹鰈(わかさがれひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
狹
部首:⽝
10画
鰈
漢検1級
部首:⿂
20画
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