“かずの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
葛野50.0%
鹿角50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
或る時、天皇が近江の國へ越えてお出ましになりました時に、宇治野の上にお立ちになつて葛野かずのを御覽になつてお詠みになりました御歌
次にヲザホの王は葛野かずのの別・近つ淡海の蚊野かやの別の祖先です。次にムロビコの王は若狹の耳の別の祖先です。
葉のしげつた葛野かずのを見れば
鹿角かずの郡も南部の宮川村などはネムリ流しといい(民俗学二巻七号)、北の毛馬内ではネンプタと呼んでいる。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)