トップ
>
甘木
ふりがな文庫
“甘木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あまぎ
57.1%
あまき
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまぎ
(逆引き)
十一月十八日 昨日『ホトトギス』六百号記念福岡俳句会に列席し、
甘木
(
あまぎ
)
、上野嘉太櫨居一泊。秋月に父曾遊の跡を訪ふ。年尾、立子其他と共に。
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
筑前
甘木
(
あまぎ
)
の町の
乙子
(
おとこ
)
市、すなわち十二月最終の市日にも、山姥が出るという話が古くからあった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
甘木(あまぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
あまき
(逆引き)
茨を木ということは似つかわしくないから、この説のごとく最初は
甘木
(
あまき
)
・味木・天城などと、同じ意味の命名であったろう。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
入れ代ってやって来たのが
甘木
(
あまき
)
先生である。逆上家が自分で逆上家だと名乗る者は
昔
(
むか
)
しから例が少ない、これは少々変だなと
覚
(
さと
)
った時は逆上の
峠
(
とうげ
)
はもう越している。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
甘木(あまき)の例文をもっと
(3作品)
見る
甘
常用漢字
中学
部首:⽢
5画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“甘木”で始まる語句
甘木丹後
検索の候補
甘木丹後
甘露木
“甘木”のふりがなが多い著者
宮崎湖処子
高浜虚子
柳田国男
夏目漱石
夢野久作