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竦立
ふりがな文庫
“竦立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よだ
88.9%
しょうりつ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よだ
(逆引き)
永い間忘れていた過去の記憶……石狩川に陥ち込んだ以前の、身の毛も
竦立
(
よだ
)
つ記憶の数々が、一ペンにズラリッと頭の中で
蘇
(
よみがえ
)
ってしまったのです。
キチガイ地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
彼は「今では、
最早
(
もはや
)
馴れましたが、
此処
(
ここ
)
へ来た当座は、実に身の毛も
竦立
(
よだ
)
つ様な恐ろしい事が、度々ありました」というので、弟は
膝
(
ひざ
)
を進めて、「
一躰
(
いったい
)
、それは
如何
(
どん
)
な事だった」と
強
(
し
)
いて訊ねたので
死体室
(新字新仮名)
/
岩村透
(著)
竦立(よだ)の例文をもっと
(8作品)
見る
しょうりつ
(逆引き)
頭髪を
竦立
(
しょうりつ
)
せしめるであろうか。
二重心臓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
竦立(しょうりつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
竦
漢検1級
部首:⽴
12画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“竦”で始まる語句
竦
竦然
竦毛
検索の候補
寒毛竦立
立竦
“竦立”のふりがなが多い著者
杉山萠円
岩村透
夢野久作