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竦然
ふりがな文庫
“竦然”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうぜん
47.6%
ぞっ
42.9%
しようぜん
4.8%
ぞツ
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうぜん
(逆引き)
きッと、
睨
(
ね
)
めすえるようにして、言い放つ、浪路の目つきに触れると、甚太郎は、
竦然
(
しょうぜん
)
と、肌が、粟立つのをすらおぼえるのだ——
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
竦然(しょうぜん)の例文をもっと
(10作品)
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ぞっ
(逆引き)
帳場格子の中に頬杖突いて
凝乎
(
じっ
)
とこちらのほうを眺めております親父の顔なぞが、
竦然
(
ぞっ
)
とするほど青
褪
(
ざ
)
めた恐ろしい人相に映りましたり
蒲団
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
竦然(ぞっ)の例文をもっと
(9作品)
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しようぜん
(逆引き)
竦然
(
しようぜん
)
として身をすくめ
在りし日の歌:亡き児文也の霊に捧ぐ
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
竦然(しようぜん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ぞツ
(逆引き)
一目見ただけで、風早學士は
竦然
(
ぞツ
)
とした。そして考へた。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
竦然(ぞツ)の例文をもっと
(1作品)
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竦
漢検1級
部首:⽴
12画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“竦”で始まる語句
竦
竦立
竦毛
“竦然”のふりがなが多い著者
橘外男
三島霜川
金史良
三上於菟吉
ニコライ・ゴーゴリ
井上円了
葛西善蔵
谷崎潤一郎
国枝史郎
中原中也