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死相
ふりがな文庫
“死相”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しさう
33.3%
しそう
33.3%
しにがお
22.2%
しにそう
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しさう
(逆引き)
十一年の正月、ふと僕に会ひて「
死相
(
しさう
)
がある」と言ひし人ありしが、まことにそんな顔をしてをりしなるべし。
病中雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
死相(しさう)の例文をもっと
(3作品)
見る
しそう
(逆引き)
伴「先生、人の死ぬ前には
死相
(
しそう
)
が出ると聞いていますが、お前さん
一寸
(
ちょっと
)
行って萩原様を見たら知れましょう」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
死相(しそう)の例文をもっと
(3作品)
見る
しにがお
(逆引き)
その
惨
(
むご
)
たらしい
死相
(
しにがお
)
を、ユラユラと動くランタンの光越しに覗いていると、何だか嬉しそうに笑っているかのように見えた。
幽霊と推進機
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
死相(しにがお)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しにそう
(逆引き)
老人が跳附けて一文も貸さ
無
(
なか
)
ッたゆえ自分の望みは外れて仕舞い老人が憎くなり夫かと云て急に
死相
(
しにそう
)
な様子も無くあゝも達者では死だ所が自分等の
最
(
も
)
う歯の抜ける頃だろう
間
(
ま
)
が悪ければ自分等の方が
却
(
かえっ
)
て老人に
葬
(
とぶら
)
いを
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
死相(しにそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“死相”の意味
《名詞》
死に顔。
死が迫っていることを示す顔つき。
(出典:Wiktionary)
“死相”の解説
死相(しそう)とは、
死に近づいた時の相、顔つきのこと。
死んだ後、つまり死者の顔つき、死に顔のこと。
(出典:Wikipedia)
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
仏教に関する言葉
魔界
魔
首座
餓鬼
風狂
顕密
須弥山
頂相
隠居所
隠居寺
降魔
降誕
阿吽
阿修羅
閼伽
閻浮提
金剛
野狐禅
醍醐
邪道
...
“死”で始まる語句
死
死骸
死人
死屍
死際
死霊
死去
死亡
死様
死別
検索の候補
相対死
相對死
“死相”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
末吉安持
三遊亭円朝
長塚節
夢野久作
江戸川乱歩
海野十三
芥川竜之介