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死際
ふりがな文庫
“死際”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しにぎわ
91.9%
しにぎは
5.4%
いまわ
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しにぎわ
(逆引き)
ただ坐禅を勧めあるいは念仏を唱える事を勧めて未来の安心を得さしめ、
死際
(
しにぎわ
)
に迷わないように決心する事ばかり説いてやりました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
死際(しにぎわ)の例文をもっと
(34作品)
見る
しにぎは
(逆引き)
私の
死際
(
しにぎは
)
は、お前さへゐなかつたら
犯
(
をか
)
す氣にもならなかつたらうと思はれる惡い行爲の記憶の爲めに責めさいなまれてゐる。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
死際(しにぎは)の例文をもっと
(2作品)
見る
いまわ
(逆引き)
と口ではいえど
慄
(
ぞっ
)
と身の毛がよだつ程恐ろしく思いましたは、八年
前
(
ぜん
)
門番の勘藏が
死際
(
いまわ
)
に、我が身の上の物語を聞けば、己は深見新左衞門の次男にて、深見家改易の
前
(
まえ
)
に妾が這入り、間もなく
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
死際(いまわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
“死”で始まる語句
死
死骸
死人
死屍
死霊
死去
死亡
死様
死別
死刑
“死際”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
魯迅
三遊亭円朝
新渡戸稲造
南方熊楠
直木三十五
吉川英治
島崎藤村
正岡子規
国木田独歩