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死相
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しそう
ふりがな文庫
“
死相
(
しそう
)” の例文
伴「先生、人の死ぬ前には
死相
(
しそう
)
が出ると聞いていますが、お前さん
一寸
(
ちょっと
)
行って萩原様を見たら知れましょう」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「怪星ガンがなんだい。ガンマ
和尚
(
おしょう
)
がなんだい。おれがちょっと宇宙の一角へむけて信号すればたちまちガン星は
死相
(
しそう
)
をあらわす。ふふン、おれの力も、こうなるとなかなかたいしたものだぞ」
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
その顔に現われている
死相
(
しそう
)
と、無生物のようなからだの感じでわかる。
月と手袋
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
“死相”の意味
《名詞》
死に顔。
死が迫っていることを示す顔つき。
(出典:Wiktionary)
“死相”の解説
死相(しそう)とは、
死に近づいた時の相、顔つきのこと。
死んだ後、つまり死者の顔つき、死に顔のこと。
(出典:Wikipedia)
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“死”で始まる語句
死
死骸
死人
死屍
死際
死霊
死去
死亡
死様
死別