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願人
ふりがな文庫
“願人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がんにん
25.0%
ぐわんにん
25.0%
グワンニン
25.0%
ねがひにん
12.5%
ねがいにん
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんにん
(逆引き)
さればらくだと思いて拾いたる
願人
(
がんにん
)
坊主が、やがて、かつがれながら後棒のらくだの兄弟分と何やら話すを聞きとがめ、先棒の紙屑屋、振り返りて
随筆 寄席囃子
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
願人(がんにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぐわんにん
(逆引き)
其外
(
そのほか
)
西村利三郎を連れて伊勢から仙台に往き、江戸で利三郎が病死するまで世話をした
黄檗
(
わうばく
)
の僧
剛嶽
(
がうがく
)
、江戸で西村を弟子にした橋本町一丁目の
願人
(
ぐわんにん
)
冷月
(
れいげつ
)
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
願人(ぐわんにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
グワンニン
(逆引き)
江戸時代には、淡島
願人
(
グワンニン
)
と言ふ乞食房主が廻り歩いて、此信仰を宣伝し、婦人達から、衣類を奉納させたり、かもじ其他の
穢物
(
ケガレモノ
)
を集めて廻つたりした。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
願人(グワンニン)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ねがひにん
(逆引き)
町方等へ
下宿
(
げしゆく
)
致しけり偖又享保十年十月廿九日
願人
(
ねがひにん
)
憑司夫婦を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
願人(ねがひにん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねがいにん
(逆引き)
片山警部の話はこうなんだ……あの二通の
上演脚本
(
あげほん
)
は八月の十五日に
願人
(
ねがいにん
)
の桜間っていう弁護士から受取って、九月の三日に許可したものだが、その九月六日……
昨日
(
きのう
)
の朝の事だ
二重心臓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
願人(ねがいにん)の例文をもっと
(1作品)
見る
願
常用漢字
小4
部首:⾴
19画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“願人”で始まる語句
願人坊主
願人坊
願人云々
検索の候補
願人坊主
願人坊
願人云々
個人祈願
千人悲願
“願人”のふりがなが多い著者
山本笑月
作者不詳
正岡容
折口信夫
森鴎外
夢野久作