トップ
>
願人
>
がんにん
ふりがな文庫
“
願人
(
がんにん
)” の例文
さればらくだと思いて拾いたる
願人
(
がんにん
)
坊主が、やがて、かつがれながら後棒のらくだの兄弟分と何やら話すを聞きとがめ、先棒の紙屑屋、振り返りて
随筆 寄席囃子
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
ずいぶん
気障
(
きざ
)
な好みで遊人や安芸人、これらは一時の流行で十四、五年頃まで、当時は小児でも真ん中から分けたもので、五分がり頭は
願人
(
がんにん
)
坊主といわれるので、いやだいやだと頑張った。
明治世相百話
(新字新仮名)
/
山本笑月
(著)
願
常用漢字
小4
部首:⾴
19画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“願人”で始まる語句
願人坊主
願人坊
願人云々