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ふりがな文庫
“着手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちやくしゆ
33.3%
きて
22.2%
ちゃくしゅ
22.2%
かゝ
11.1%
かゝり
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちやくしゆ
(逆引き)
左樣
(
さよう
)
、
不肖
(
ふつゝか
)
ながら、
此
(
この
)
櫻木
(
さくらぎ
)
が
畢世
(
ひつせい
)
の
力
(
ちから
)
を
盡
(
つく
)
して、
我
(
わが
)
帝國海軍
(
ていこくかいぐん
)
の
爲
(
た
)
めに、
前代未聞
(
ぜんだいみもん
)
の
或
(
ある
)
有力
(
いうりよく
)
なる
軍器
(
ぐんき
)
の
製造
(
せいぞう
)
に
着手
(
ちやくしゆ
)
して
居
(
を
)
るのです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
着手(ちやくしゆ)の例文をもっと
(3作品)
見る
きて
(逆引き)
其頃
(
そのころ
)
は
着手
(
きて
)
の無いインパネスの
最
(
もう
)
一倍
(
いちばい
)
袖
(
そで
)
の
短
(
みじか
)
いのを
被
(
き
)
て雑誌を持つて
廻
(
まわ
)
る、
私
(
わたし
)
は
又
(
また
)
紫
(
むらさき
)
ヅボンと
云
(
いは
)
れて、
柳原
(
やなぎはら
)
仕入
(
しいれ
)
の
染返
(
そめかへし
)
の
紺
(
こん
)
ヘルだから、
日常
(
ひなた
)
に出ると
紫色
(
むらさきいろ
)
に見える
奴
(
やつ
)
を
穿
(
は
)
いて
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
着手(きて)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちゃくしゅ
(逆引き)
まずその第一
着手
(
ちゃくしゅ
)
として、銀座八丁の表通を、一か所もあき地のないように店をたてならべることになった。
一坪館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
着手(ちゃくしゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
かゝ
(逆引き)
大佐閣下
(
たいさかつか
)
も
餘程
(
よほど
)
前
(
まへ
)
から
此
(
この
)
企
(
くはだて
)
はあつたので、すでに
製圖
(
せいづ
)
まで
出來
(
でき
)
て
居
(
を
)
るのだが、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
方
(
ほう
)
が
急
(
いそ
)
がしいので、
力
(
ちから
)
を
分
(
わ
)
ける
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
ず、
何
(
いづ
)
れ
艇
(
てい
)
の
竣成
(
しゆんせい
)
後
(
ご
)
、
製造
(
せいぞう
)
に
着手
(
かゝ
)
らうと
仰
(
おつ
)
しやつて
居
(
い
)
るのだが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
着手(かゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かゝり
(逆引き)
其處
(
そこ
)
で、
貴方
(
あなた
)
に
勸
(
すゝ
)
めるのです
貴方
(
あなた
)
は
石炭焚
(
せきたんた
)
きだの、
料理方
(
れうりかた
)
だのつて、
其樣
(
そん
)
な
馬鹿
(
ばか
)
な
眞似
(
まね
)
が
出來
(
でき
)
るもので
無
(
な
)
いから、それよりは、
此
(
この
)
鐵檻車
(
てつおりぐるま
)
の
製造
(
せいぞう
)
にお
着手
(
かゝり
)
なすつては
如何
(
いかゞ
)
です
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
着手(かゝり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“着手”の意味
《名詞》
着 手(ちゃくしゅ)
取り掛かること。
犯罪の遂行に直接関係ある行為を開始すること。
(出典:Wiktionary)
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“着手”の類義語
序
最初
冒頭
開闢
入口
発足
発端
当初
発射
創始
“着手”で始まる語句
着手以來
検索の候補
取着手
着手以來
手馴着
手練沈着
“着手”のふりがなが多い著者
石河幹明
尾崎紅葉
押川春浪
浜田青陵
吉川英治
海野十三