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着手
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かゝ
ふりがな文庫
“
着手
(
かゝ
)” の例文
大佐閣下
(
たいさかつか
)
も
餘程
(
よほど
)
前
(
まへ
)
から
此
(
この
)
企
(
くはだて
)
はあつたので、すでに
製圖
(
せいづ
)
まで
出來
(
でき
)
て
居
(
を
)
るのだが、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
方
(
ほう
)
が
急
(
いそ
)
がしいので、
力
(
ちから
)
を
分
(
わ
)
ける
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
ず、
何
(
いづ
)
れ
艇
(
てい
)
の
竣成
(
しゆんせい
)
後
(
ご
)
、
製造
(
せいぞう
)
に
着手
(
かゝ
)
らうと
仰
(
おつ
)
しやつて
居
(
い
)
るのだが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“着手”の意味
《名詞》
着 手(ちゃくしゅ)
取り掛かること。
犯罪の遂行に直接関係ある行為を開始すること。
(出典:Wiktionary)
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“着手”で始まる語句
着手以來