トップ
>
畢世
ふりがな文庫
“畢世”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひっせい
80.0%
ひつせい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひっせい
(逆引き)
一七五一年、最後の作品『エフタ』の作曲中、次第に明を失って
畢世
(
ひっせい
)
の努力で辛くも完成した時は、全くの盲目になっていた。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
文学の尊重を認めるという口の下から男子
畢世
(
ひっせい
)
の業とするに足るや否やを疑うという如きは皆国士の悪夢の
囈語
(
うわごと
)
であった。
二葉亭追録
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
畢世(ひっせい)の例文をもっと
(8作品)
見る
ひつせい
(逆引き)
左樣
(
さよう
)
、
不肖
(
ふつゝか
)
ながら、
此
(
この
)
櫻木
(
さくらぎ
)
が
畢世
(
ひつせい
)
の
力
(
ちから
)
を
盡
(
つく
)
して、
我
(
わが
)
帝國海軍
(
ていこくかいぐん
)
の
爲
(
た
)
めに、
前代未聞
(
ぜんだいみもん
)
の
或
(
ある
)
有力
(
いうりよく
)
なる
軍器
(
ぐんき
)
の
製造
(
せいぞう
)
に
着手
(
ちやくしゆ
)
して
居
(
を
)
るのです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
五萬圓の財産家たることを
畢世
(
ひつせい
)
の理想としてゐた漢文の先生の憧憬。
猫又先生
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
畢世(ひつせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
畢
漢検準1級
部首:⽥
11画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“畢”で始まる語句
畢竟
畢
畢生
畢寛
畢了
畢鉢羅
畢卓
畢昇
畢来
畢極
“畢世”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
押川春浪
ロマン・ロラン
南部修太郎
内田魯庵
平林初之輔
長谷川時雨
岡本かの子
野村胡堂