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『猫又先生』
ふりがな文庫
『
猫又先生
(
ねこまたせんせい
)
』
高橋順介、それが猫又先生の本名である。 先生はT中學校の國語並に國文法の先生で、私達が四年級に進んだ年の四月に新任されたのである。而も、當然私達の擔任たるべく期待されてゐた歴史の杉山先生が、肺患が重つた爲めに辭任されたので、代つて私達のクラ …
著者
南部修太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約29分(500文字/分)
朗読目安時間
約48分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
密
(
ひそや
)
上
(
うは
)
省
(
かへりみ
)
何
(
いづ
)
冷
(
ひやや
)
却
(
しりぞ
)
外
(
はづ
)
徒
(
いたづら
)
戰
(
をのの
)
諄々
(
じゆんじゆん
)
賑
(
にぎは
)
何
(
な
)
厭
(
い
)
愼
(
つつし
)
更
(
か
)
染
(
にじ
)
濁世
(
ぢよくせ
)
緩
(
ゆるや
)
餘
(
あまり
)
上
(
あが
)
傀儡
(
くわいらい
)
可
(
べ
)
味
(
あぢは
)
嚴
(
いかめ
)
堪
(
こら
)
嶮
(
けは
)
忽
(
ゆるがせ
)
懷
(
なつか
)
空
(
むな
)
細
(
こまか
)
饒舌
(
しやべ
)
上戸
(
じやうご
)
乾干
(
ひから
)
倨傲
(
きよがう
)
出
(
だ
)
反
(
そむ
)
可笑
(
をか
)
喋舌
(
しやべ
)
喧囂
(
けんがう
)
填
(
は
)
小止
(
をや
)
尤
(
もつと
)
尻尾
(
しつぽ
)
己
(
おれ
)
彈
(
はじ
)
染
(
し
)
氣
(
け
)
滑
(
なめら
)
濟
(
すま
)
片唾
(
かたづ
)
畢世
(
ひつせい
)
當
(
あ
)
穢土
(
ゑど
)
素氣
(
すげ
)
苛
(
さいな
)
道化
(
だうけ
)
遮
(
さへぎ
)
邪慳
(
じやけん
)
重
(
かさ
)
頷
(
うなづ
)
鬱陶
(
うつたう
)
鼾聲
(
いびきごゑ
)
丈
(
たけ
)
亘
(
わた
)
仇名
(
あだな
)
佇
(
たたず
)
何故
(
なぜ
)
何時
(
いつ
)
俯向
(
うつむ
)
兆
(
きざ
)
凹
(
くぼ
)
劇
(
はげ
)
半
(
なかば
)
厭味
(
いやみ
)
口穢
(
くちぎたな
)
口籠
(
くちごも
)
呆氣
(
あつけ
)
呶鳴
(
どな
)
呻
(
うめ
)
咽喉
(
のど
)
嘲
(
あざけ
)
噤
(
つぐ
)
噴
(
ふ
)
囁
(
ささや
)
固陋
(
ころう
)
外滑
(
なめら
)
奔騰
(
ほんとう
)
如何
(
いか
)
容易
(
たやす
)
密
(
ひそ
)
小波
(
さざなみ
)
幽
(
かす
)
忌々
(
いまいま
)
忌憚
(
きたん
)
怪
(
け
)
恰
(
あたか
)
憚
(
はばか
)
手管
(
てくだ
)
捨鉢
(
すてばち
)
掴
(
つか
)