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呆氣
ふりがな文庫
“呆氣”の読み方と例文
新字:
呆気
読み方
割合
あつけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あつけ
(逆引き)
飛び越して逃げてしまひました。——
呆氣
(
あつけ
)
に取られて格子の外から覗くと、兄貴は首筋を短刀で刺されて、もう息が絶えた樣子——
銭形平次捕物控:072 買つた遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
而かも私の訪問がだしぬけであつたので、
呆氣
(
あつけ
)
にとられながら小躍りして喜んだ。然し、いつもながら聲はろくに出なかつた。
梅雨紀行
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
(伴作は先に立ち、捕方は無理に勘太郎を引立てて下のかたに去る。一同は
呆氣
(
あつけ
)
に取られたやうにあとを見送る。)
権三と助十
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
呆氣(あつけ)の例文をもっと
(45作品)
見る
呆
漢検準1級
部首:⼝
7画
氣
部首:⽓
10画
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呆
呆気
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呆然自失
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作者不詳
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