トップ
>
着手
>
ちゃくしゅ
ふりがな文庫
“
着手
(
ちゃくしゅ
)” の例文
まずその第一
着手
(
ちゃくしゅ
)
として、銀座八丁の表通を、一か所もあき地のないように店をたてならべることになった。
一坪館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
戦争中国内の
有様
(
ありさま
)
を
察
(
さっ
)
すれば
所在
(
しょざい
)
の
不平士族
(
ふへいしぞく
)
は日夜、
剣
(
けん
)
を
撫
(
ぶ
)
して官軍の
勢
(
いきおい
)
、利ならずと見るときは
蹶起
(
けっき
)
直
(
ただち
)
に政府に
抗
(
こう
)
せんとし、すでにその
用意
(
ようい
)
に
着手
(
ちゃくしゅ
)
したるものもあり。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
“着手”の意味
《名詞》
着 手(ちゃくしゅ)
取り掛かること。
犯罪の遂行に直接関係ある行為を開始すること。
(出典:Wiktionary)
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“着手”で始まる語句
着手以來