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岩乗
ふりがな文庫
“岩乗”のいろいろな読み方と例文
旧字:
岩乘
読み方
割合
がんじょう
77.8%
かんじょう
11.1%
がんじよう
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんじょう
(逆引き)
厳しい
荷梱
(
にごり
)
や
岩乗
(
がんじょう
)
な箱を結いつけて——駅路の鈴も物々しく、
蜿蜒
(
えんえん
)
たる人馬の列を
作
(
な
)
して、この大商隊は、都入りするのだった。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
岩乗(がんじょう)の例文をもっと
(7作品)
見る
かんじょう
(逆引き)
「手引きがあるなら、あんな
岩乗
(
かんじょう
)
な
潜戸
(
くぐり
)
を、外から外すような不器用なことはしねえよ」
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
岩乗(かんじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
がんじよう
(逆引き)
彼の両肩が壁のやうに
岩乗
(
がんじよう
)
に張り鼻血が流れても呻き声をたてさうにもない冷酷な敵意を感じると、ふとむらむらと顔の中央に物も言はず一撃を加へてやりたい衝動を覚えた。
狼園
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
岩乗(がんじよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“岩乗”の意味
《名詞》
非常に強健な馬。
体などが非常に堅固で強力であること。頑丈。
(出典:Wiktionary)
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
“岩乗”で始まる語句
岩乗作
岩乗絶壁
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“岩乗”のふりがなが多い著者
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夢野久作
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宮本百合子