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岩乘
ふりがな文庫
“岩乘”の読み方と例文
新字:
岩乗
読み方
割合
がんじよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんじよう
(逆引き)
平次とガラツ八は、縁側へ出ると、戸袋の後ろに取付けた段々を幾つか昇つて、思ひの外
岩乘
(
がんじよう
)
な物干に出ました。
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
この
墓
(
はか
)
は
形
(
かたち
)
も
大
(
おほ
)
きく
大
(
たい
)
さう
岩乘
(
がんじよう
)
に
造
(
つく
)
られてありますから、
千年
(
せんねん
)
二千年後
(
にせんねんご
)
の
今日
(
こんにち
)
まで、
幸
(
さいは
)
ひ
元
(
もと
)
のまゝで
遺
(
のこ
)
つてゐるものがたくさんあり、
古
(
ふる
)
く
日本人
(
につぽんじん
)
が
住
(
す
)
んでゐたところは
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
其處の
岩乘
(
がんじよう
)
な縁の廣い長火鉢の前に腰をかけた。
兵隊の宿
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
岩乘(がんじよう)の例文をもっと
(4作品)
見る
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
乘
部首:⼃
10画
“岩”で始まる語句
岩
岩窟
岩魚
岩角
岩代
岩屋
岩石
岩壁
岩礁
岩畳
“岩乘”のふりがなが多い著者
浜田青陵
上司小剣
野村胡堂