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岩殿寺
ふりがな文庫
“岩殿寺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いはとのでら
40.0%
いわとでら
20.0%
いわとのじ
20.0%
いわとのでら
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いはとのでら
(逆引き)
大船
(
おほふな
)
に
停車
(
ていしや
)
の
時
(
とき
)
、
窓
(
まど
)
に
立
(
た
)
つて、
逗子
(
づし
)
の
方
(
かた
)
に
向
(
むか
)
ひ、うちつけながら
某
(
それがし
)
がお
馴染
(
なじみ
)
にておはします、
札所
(
ふだしよ
)
阪東第三番
(
ばんどうだいさんばん
)
、
岩殿寺
(
いはとのでら
)
觀世音
(
くわんぜおん
)
に
御無沙汰
(
ごぶさた
)
のお
詫
(
わび
)
を
申
(
まを
)
し、
道中
(
だうちう
)
無事
(
ぶじ
)
と、
念
(
ねん
)
じ
參
(
まゐ
)
らす。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
岩殿寺(いはとのでら)の例文をもっと
(2作品)
見る
いわとでら
(逆引き)
書物
(
かきもの
)
にも見えますが、
三浦郡
(
みうらごおり
)
の
久能谷
(
くのや
)
では、この
岩殿寺
(
いわとでら
)
が、土地の
草分
(
くさわけ
)
と申しまする。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
岩殿寺(いわとでら)の例文をもっと
(1作品)
見る
いわとのじ
(逆引き)
南海霊山の
岩殿寺
(
いわとのじ
)
、奥の
御堂
(
みどう
)
の裏山に、
一処
(
ひとところ
)
咲満ちて、春たけなわな
白光
(
びゃっこう
)
に、
奇
(
く
)
しき
薫
(
かおり
)
の
漲
(
みなぎ
)
った紫の
菫
(
すみれ
)
の中に、白い山兎の飛ぶのを
視
(
み
)
つつ、病中の人を念じたのを、この時まざまざと
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
岩殿寺(いわとのじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いわとのでら
(逆引き)
秋雨
(
あきさめ
)
のしょぼしょぼと降るさみしい日、無事なようにと願い申して、
岩殿寺
(
いわとのでら
)
の
観音
(
かんおん
)
の山へ放した時は、
煩
(
わずら
)
っていた家内と二人、
悄然
(
しょうぜん
)
として
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
岩殿寺(いわとのでら)の例文をもっと
(1作品)
見る
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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