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御無沙汰
ふりがな文庫
“御無沙汰”の読み方と例文
読み方
割合
ごぶさた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごぶさた
(逆引き)
どうも、
宗
(
そう
)
さんも
餘
(
あん
)
まり
近頃
(
ちかごろ
)
は
御出
(
おいで
)
でないし、
私
(
わたし
)
も
御無沙汰
(
ごぶさた
)
許
(
ばかり
)
してゐるのでね、つい
御前
(
おまへ
)
の
事
(
こと
)
は
御話
(
おはなし
)
をする
譯
(
わけ
)
にも
行
(
い
)
かなかつたんだよ
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「おや。喜左衛門さんに富五郎どんかえ。ひさしく
御無沙汰
(
ごぶさた
)
をしましたが、おふたりともいつもお達者で何よりですねえ、はい……」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
それであるのに二、三年も浄瑠璃に
御無沙汰
(
ごぶさた
)
をして、不意にそれを聴いて見ると、それが大変不思議な世界と思えてならない事がある。
めでたき風景
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
御無沙汰(ごぶさた)の例文をもっと
(62作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
汰
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“御無”で始まる語句
御無事
御無音
御無理
御無礼
御無心
御無用
御無態
御無念
御無体
御無體
検索の候補
無沙汰
手持無沙汰
御沙汰
御不沙汰
御沙汰止
御沙汰書
無沙汰見舞
無礼沙汰
可宜御沙汰
沙汰
“御無沙汰”のふりがなが多い著者
中里介山
谷崎潤一郎
三上於菟吉
小山清
島崎藤村
三遊亭円朝
紫式部
夏目漱石
岩野泡鳴
林不忘