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御話
ふりがな文庫
“御話”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おはなし
69.2%
おはな
30.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おはなし
(逆引き)
どうも、
宗
(
そう
)
さんも
餘
(
あん
)
まり
近頃
(
ちかごろ
)
は
御出
(
おいで
)
でないし、
私
(
わたし
)
も
御無沙汰
(
ごぶさた
)
許
(
ばかり
)
してゐるのでね、つい
御前
(
おまへ
)
の
事
(
こと
)
は
御話
(
おはなし
)
をする
譯
(
わけ
)
にも
行
(
い
)
かなかつたんだよ
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
さてお話し致しますのは、自分が
魚釣
(
うおつり
)
を
楽
(
たのし
)
んでおりました頃、
或
(
ある
)
先輩から
承
(
うけたまわ
)
りました
御話
(
おはなし
)
です。徳川期もまだひどく末にならない時分の事でございます。
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
御話(おはなし)の例文をもっと
(9作品)
見る
おはな
(逆引き)
撫
(
なで
)
否
(
いや
)
然樣
(
さやう
)
云るゝと實に
面目
(
めんぼく
)
次第もなし併し年中御世話にばかりなり其上
節季
(
せつき
)
師走
(
しはす
)
押迫
(
おしつめ
)
ての金の
才覺
(
さいかく
)
餘
(
あま
)
り心なしに
御話
(
おはな
)
しも出來ぬゆゑ
據
(
よんど
)
ころなく淺草田町の利兵衞と云國者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
で、いろいろと
考
(
かんが
)
えました
末
(
すえ
)
、これからあなた
方
(
がた
)
に
幾分
(
いくぶん
)
か
御参考
(
ごさんこう
)
になりそうな
事柄
(
ことがら
)
だけを
拾
(
ひろ
)
い
出
(
だ
)
して
御話
(
おはな
)
しをいたし、そろそろこの
拙
(
つたな
)
き
通信
(
つうしん
)
を
切
(
き
)
り
上
(
あ
)
げさせて
戴
(
いただ
)
こうと
存
(
ぞん
)
じます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
御話(おはな)の例文をもっと
(4作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“御話”で始まる語句
御話下
御話示
検索の候補
御世話
御伽話
御談話
其御話
御話下
御話示
御世話下
話敵御参
御世話頼入
“御話”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
作者不詳
夏目漱石
幸田露伴
小酒井不木