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おはなし
ふりがな文庫
“おはなし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御話
45.0%
御咄
15.0%
御談話
10.0%
物語
10.0%
御噺
5.0%
御話示
5.0%
御談
5.0%
法話
5.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御話
(逆引き)
さてお話し致しますのは、自分が
魚釣
(
うおつり
)
を
楽
(
たのし
)
んでおりました頃、
或
(
ある
)
先輩から
承
(
うけたまわ
)
りました
御話
(
おはなし
)
です。徳川期もまだひどく末にならない時分の事でございます。
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おはなし(御話)の例文をもっと
(9作品)
見る
御咄
(逆引き)
過
(
すぐ
)
る
比
(
ころ
)
福羽君に
一寸
(
ちょっと
)
御目にかゝり、
御咄
(
おはなし
)
きゝ候間、ちと/\三八在宿に候まゝ、御とまりがけにても御出待上候。万々拝顔のうへ申入候。めでたくかしく。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
おはなし(御咄)の例文をもっと
(3作品)
見る
御談話
(逆引き)
私共が願ってあすこへ行っておもらい申した、それから事が起ったそうで、申訳もありません、今の
貴嬢
(
あなた
)
の
御談話
(
おはなし
)
といいどうも私の考えでは、鮫ヶ橋は容易ならぬ処です。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おはなし(御談話)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
物語
(逆引き)
わたし、とても面白い
物語
(
おはなし
)
を思ひ出したわ。あたし、
良人
(
うちのひと
)
が埋められた時のことを思ひ出したの。だつて、
彼
(
あのひと
)
は生きたままで埋められたのぢやなくつて……。なんて、を
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
おはなし(物語)の例文をもっと
(2作品)
見る
御噺
(逆引き)
成れ拙者は
未熟
(
みじゆく
)
なれども
悴
(
せがれ
)
の半四郎は古今の達人なりと
御噺
(
おはなし
)
有しが其半四郎先生に今日
御目
(
おめ
)
に
懸
(
かゝ
)
らんとは
夢
(
ゆめ
)
さら存ぜざりしなり又其
御身形
(
おんみなり
)
は如何なされし事やと
問
(
と
)
ひければ半四郎
聞
(
きゝ
)
て今も云通り某しは
生質
(
うまれつき
)
容體
(
なりふり
)
には一向
頓着
(
とんぢやく
)
せず人は
容體
(
みめ
)
より只心なり何國へ行にも此通り少しも
構
(
かま
)
はず只々
蕩樂
(
だうらく
)
は酒を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
も言はざりしが
漸々
(
やう/\
)
にして答るやう如何にも
御噺
(
おはなし
)
申せし通り平川天神の
裏門前
(
うらもんまへ
)
にて其日の
曉
(
あかつき
)
長庵に
逢
(
あひ
)
しに相違これ無ことに付其所は
何處
(
どこ
)
迄も證據人に相立申べし
去
(
さり
)
ながら
札
(
ふだ
)
の
辻
(
つじ
)
の人殺しが長庵と言ふことの證據人には
相立難
(
あひたちがた
)
しと言へば長助
點頭
(
うなづき
)
夫は如何にも
承知
(
しようち
)
致
(
いた
)
しぬ只平川にて其朝まだき長庵に
逢
(
あひ
)
たると言ふことを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おはなし(御噺)の例文をもっと
(1作品)
見る
御話示
(逆引き)
上人
直接
(
ぢき
)
に
御話示
(
おはなし
)
あるべきよしなれば、衣服等失礼なきやう心得て出頭せよと、
厳格
(
おごそか
)
に口上を演ぶるは弁舌自慢の圓珍とて、唐辛子をむざと
嗜
(
たしな
)
み
食
(
くら
)
へる祟り鼻の
頭
(
さき
)
にあらはれたる
滑稽納所
(
おどけなつしよ
)
。
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
おはなし(御話示)の例文をもっと
(1作品)
見る
御談
(逆引き)
粗末
(
そまつ
)
に致したる儀に聞えも
惡
(
わる
)
く其の上世間へパツと
露顯
(
ろけん
)
致しては
奉公
(
ほうこう
)
も出來ぬ故彼是と心を
痛
(
いた
)
めながら今日まで
待合
(
まちあは
)
せて居ましたが今日
承
(
うけたま
)
はればお前樣へ
公儀
(
おかみ
)
より下され候由に付右の
御談
(
おはなし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おはなし(御談)の例文をもっと
(1作品)
見る
法話
(逆引き)
有難い
法話
(
おはなし
)
を聞かせていただきたいものじゃと申しまするので。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おはなし(法話)の例文をもっと
(1作品)
見る
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