“ものがたり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:モノガタリ
語句割合
物語60.5%
32.6%
2.3%
談話2.3%
譚話2.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奇貨きくわおくべしと竹馬たけうま製造せいざうはじめに、植木うゑき講譯かうしやく、いくさ物語ものがたり
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
あはれなる物語ものがたりおほけれども、このロミオとヂュリエットの戀物語こひものがたりまさるはないわい。
大蛇おろちの怪異という角書つのがきをつけて「児雷也豪傑ものがたり」という草双紙を芝神明前の和泉いずみ屋から出すと
自来也の話 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
数人の怪異ものがたりがすむと、背広服を着た肥った男があがった。それは万朝報まんちょうほうの記者であった。
怪談会の怪異 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
熊楠由っておもうに、バシリスクが自分の影を見て死するものがたり
いざ往けトスカーナ人よ、われらの談話ものがたりいたく心を苦しめたれば、今はわれ語るよりなほはるかに泣くをよろこぶ。 一二四—一二六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
その上演は嘉永五年、河原崎座の七月興行で、原作の初編から十編までを脚色して、外題はやはり「児雷也豪傑譚話ものがたり」——主なる役割は児雷也(団十郎)、妖婦越路、傾城あやめ、女巡礼綱手つなで(岩井粂三郎)、高砂勇美之助たかさごゆみのすけ大蛇丸おろちまる(嵐璃寛りかん)などであった。
自来也の話 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)