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御無音
ふりがな文庫
“御無音”の読み方と例文
読み方
割合
ごぶいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごぶいん
(逆引き)
拝啓昨今御病床六尺の記二、三寸に
過
(
すぎ
)
ず
頗
(
すこぶ
)
る不穏に
存候間
(
ぞんじそうろうあいだ
)
御見舞申上候
達磨儀
(
だるまぎ
)
も盆頃より
引籠
(
ひきこも
)
り
縄鉢巻
(
なわはちまき
)
にて
筧
(
かけい
)
の滝に
荒行中
(
あらぎょうちゅう
)
御無音
(
ごぶいん
)
致候
(
いたしそうろう
)
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
徳「又だア……其の
後
(
のち
)
は
打絶
(
うちた
)
えて……
御無音
(
ごぶいん
)
に……何時も御壮健おかわりも無く……大西徳藏
大悦
(
たいえつ
)
奉る」
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
歌会などへいつも一緒に行って下さる祖母も、「あんな御様子の方ではねえ」といっていました。それでただ一度伺っただけで、学校へ行くようになってからは
御無音
(
ごぶいん
)
に過ぎました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
御無音(ごぶいん)の例文をもっと
(7作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
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御無音致候
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正岡子規
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永井荷風