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無音
ふりがな文庫
“無音”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶいん
62.5%
むおん
25.0%
むいん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶいん
(逆引き)
博士問題に関して突然余の手元に届いた一封の書翰は、実にこの隠者が二十余年来の
無音
(
ぶいん
)
を破る価ありと信じて、とくに余のために
認
(
したた
)
めてくれたものと見える。
博士問題とマードック先生と余
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
無音(ぶいん)の例文をもっと
(5作品)
見る
むおん
(逆引き)
仍
(
よ
)
って案ずるに、独軍では、
無音
(
むおん
)
飛行機を使っているか、
乃至
(
ないし
)
はグライダーをもって、わがロイヤル・オーク号を
空爆
(
くうばく
)
したものにちがいない。
沈没男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
無音(むおん)の例文をもっと
(2作品)
見る
むいん
(逆引き)
江戸へ出て以来
無音
(
むいん
)
の左膳から突如急使が到着したと聞いて何事? とすぐさま端近く
褥
(
しとね
)
を移させたのだが、どうせ代人が手ぶらでくる以上、大した吉報でないのに相違ないと
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
無音(むいん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“無音”の意味
《名詞》
(むおん)音が無いか聞こえないこと。
(ぶいん)沙汰がないこと。
(ぶいん)挨拶がないこと。
(出典:Wiktionary)
“無音”の解説
無音(むおん)は、音がない、または、聞こえない状態である。
(出典:Wikipedia)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
“無音”で始まる語句
無音界
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“無音”のふりがなが多い著者
林不忘
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海野十三