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御不沙汰
ふりがな文庫
“御不沙汰”の読み方と例文
読み方
割合
ごぶさた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごぶさた
(逆引き)
最近も、私を、作者を訪ねて見えた、学校を出たばかりの若い人が、一月ばかり、つい
御不沙汰
(
ごぶさた
)
、と手軽い処が、南洋の島々を渡って来た。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
(前略)一昨々年春以来他へ転居候為め、御書面昨日
漸
(
やうや
)
く落手致し候次第、その後の
御不沙汰
(
ごぶさた
)
何とも申訳
無之
(
これなく
)
候。
新らしき祖先
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
「とうに伺うはずだったけれども、少し旅行していたものだから
御不沙汰
(
ごぶさた
)
をして済みませんって」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御不沙汰(ごぶさた)の例文をもっと
(7作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
沙
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
汰
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“御不”で始まる語句
御不自由
御不愍
御不憫
御不便
御不浄
御不審
御不興
御不予
御不在
御不服
検索の候補
御無沙汰
御沙汰
不沙汰
手持不沙汰
御沙汰止
御沙汰書
可宜御沙汰
沙汰
音沙汰
無沙汰
“御不沙汰”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
相馬泰三
泉鏡太郎
泉鏡花
夏目漱石