“ごぶさた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
---|---|
御無沙汰 | 89.9% |
御不沙汰 | 10.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それであるのに二、三年も浄瑠璃に御無沙汰をして、不意にそれを聴いて見ると、それが大変不思議な世界と思えてならない事がある。
東宮へも久しく御無沙汰申し上げていることが心苦しくてならぬというような話を源氏は命婦にして夜ふけになってから退出した。
「とうに伺うはずだったけれども、少し旅行していたものだから御不沙汰をして済みませんって」