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戸口
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ここう
ふりがな文庫
“
戸口
(
ここう
)” の例文
そう、六キロメートルも行けばいいが、それに大して
賑
(
にぎや
)
かではないけれど、近頃
頓
(
とみ
)
に
戸口
(
ここう
)
が殖えてきた
比野町
(
ひのまち
)
という土地がある。
雷
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
政治は力を用いるよりも智を用いるを主とし、法制よりも経済を重んじ、会計録というものを撰して
上
(
たてまつ
)
り、
賦税
(
ふぜい
)
戸口
(
ここう
)
の準を為さんことを欲したという。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「あなたは、もうよほど前に
*2
戸口
(
ここう
)
調査名簿をお出しになりましたので?」
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
うてり、
戸口
(
ここう
)
の豐かなるリュクトスよりし來る者、 610
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
“戸口”の意味
《名詞》
(ここう)戸数と人口。
とぐち 参照。
(出典:Wiktionary)
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“戸口”で始まる語句
戸口番