“筏風”の読み方と例文
読み方割合
いかだふう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ルイスは強い関心を持って近づいて行ったが、それは土人がバルサと呼んでいる大きな筏風いかだふうの船であった。船上には男女数人の土人があり、中には豊かな装身具をつけている者もあった。
鎖国:日本の悲劇 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)