“間柱”の読み方と例文
読み方割合
まばしら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西壁のほかにもあらゆる部分に金の板や間柱まばしらが嵌められている。蛇腹も金である。外壁にも広い金のフリーズが廻らされている。
鎖国:日本の悲劇 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
真っすぐな白く削られた間柱まばしらや新しくかんなをかけられた扉や窓框まどわくは、特に朝、木材が露にうるおっているときには、清潔で風通しが良さそうな外観をあたえ
こうしてわたしは何日か材木や間柱まばしらや垂木を切り、削っていた。