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金字塔
ふりがな文庫
“金字塔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ピラミッド
40.0%
ピラミット
20.0%
きんじとう
10.0%
ピラミツト
10.0%
ピラミツド
10.0%
ピラミド
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ピラミッド
(逆引き)
無論算哲博士に、考古学の
造詣
(
ぞうけい
)
がなけりゃ問題にはしないけれども、この形と符合するものが、ナルマー・メネス王朝あたりの
金字塔
(
ピラミッド
)
前象形文字の中にある。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
金字塔(ピラミッド)の例文をもっと
(4作品)
見る
ピラミット
(逆引き)
寺を圍んで
蓊鬱
(
こんもり
)
とした杉の木立の上には、姫神山が
金字塔
(
ピラミット
)
の樣に見える。午後の日射は青田の稻のそよぎを生々照して、有るか無きかの初夏の風が心地よく窓に入る。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
金字塔(ピラミット)の例文をもっと
(2作品)
見る
きんじとう
(逆引き)
故郷ハンガリーの舞踏曲を
採
(
と
)
り入れて作った、十九曲の「ハンガリー狂詩曲」は実に
燦然
(
さんぜん
)
たる傑作で、ピアノ音楽の上の雄大なる
金字塔
(
きんじとう
)
の一つとも言うべきであろう。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
金字塔(きんじとう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ピラミツト
(逆引き)
其青田を貫いて、
此
(
この
)
家
(
や
)
の横から入つた寺道が、二町許りを
真直
(
ましぐら
)
に、宝徳寺の門に隠れる。寺を囲んで
蓊欝
(
こんもり
)
とした杉の木立の上には、姫神山が
金字塔
(
ピラミツト
)
の様に見える。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
金字塔(ピラミツト)の例文をもっと
(1作品)
見る
ピラミツド
(逆引き)
はるかに光る
金字塔
(
ピラミツド
)
。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
金字塔(ピラミツド)の例文をもっと
(1作品)
見る
ピラミド
(逆引き)
新世
(
あらたよ
)
の
金字塔
(
ピラミド
)
ならし
詩
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
金字塔(ピラミド)の例文をもっと
(1作品)
見る
“金字塔”の意味
《名詞》
金 字 塔(きんじとう)
ピラミッド。
(語義1より比喩として)後世まで残る優れた業績。
(出典:Wiktionary)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
塔
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
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小栗虫太郎
石川啄木
与謝野晶子
国枝史郎
野村胡堂