“白塔”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はくたふ50.0%
はくとう33.3%
ホワイトタウ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たたかひは見じと目とづる白塔はくたふに西日しぐれぬ人死ぬゆふべ
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
駅継しゅくつぎの兵士 これはパーリー城とチョェテン・カルポ(白塔はくとう)城の間の手紙を取次ぐ場所で、ここまで一方から手紙を持って来ると、その手紙を持って一方の城へ行くのです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
彼は白塔ホワイトタウのなかにはいってゆき、塔上の武器庫に上っていった。そこの窓から、帝国主義の予言者は、中庭の情景を眺めおろした。