“駅継”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅくつぎ50.0%
えきつ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駅継しゅくつぎの兵士 これはパーリー城とチョェテン・カルポ(白塔はくとう)城の間の手紙を取次ぐ場所で、ここまで一方から手紙を持って来ると、その手紙を持って一方の城へ行くのです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
チベットではここほど完全に手紙の遣り取りの出来る所はない。外の所では例えば二十里あるいは三十里位行って駅継しゅくつぎに手紙を渡して向うに運んで貰うという順序になって居ります。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)