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武塔
ふりがな文庫
“武塔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むとう
25.0%
フタウ
25.0%
フタフ
25.0%
ブタフ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むとう
(逆引き)
款待
(
かんたい
)
の厚薄によって
武塔
(
むとう
)
天神に賞罰せられた話、世
降
(
くだ
)
っては弘法大師が来って水を求めた時、悪い
姥
(
うば
)
はこれを
否
(
いな
)
んで罰せられ
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
武塔(むとう)の例文をもっと
(1作品)
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フタウ
(逆引き)
備後風土記逸文の
蘇民将来
(
ソミンシヤウライ
)
・
臣旦
(
コタン
)
将来に宿を乞うた
武塔
(
フタウ
)
天神は、行きには一人だが、八年目の帰り途には、八人のみ子を連れて居たとあるから、群行である。
まれびとの歴史
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
武塔(フタウ)の例文をもっと
(1作品)
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フタフ
(逆引き)
おなじく神の來る夜の民俗は、
武塔
(
フタフ
)
神を拒み、或は宿した
巨旦
(
コタン
)
將來・
蘇民
(
ソミン
)
將來の民譚(備後風土記逸文)をも生んで居る。此は新甞の夜とは傳へて居ない。
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
武塔(フタフ)の例文をもっと
(1作品)
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ブタフ
(逆引き)
私は、日本の仏教家の
陰陽道
(
オンミヤウダウ
)
が、将来した神ではないかと考へて居る。譬へば、すさのをの命を、
牛頭
(
ゴヅ
)
天王と言うたり、
武塔
(
ブタフ
)
天神と言うたりする様に、八幡神も、多分に陰陽道式のものを持つて居る。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
武塔(ブタフ)の例文をもっと
(1作品)
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武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
塔
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“武塔”で始まる語句
武塔天神
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柳田国男
折口信夫