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牛頭
ふりがな文庫
“牛頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごず
59.1%
ごづ
27.3%
ゴヅ
9.1%
アービス
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごず
(逆引き)
愛せらるべき、わが資格に、
帰依
(
きえ
)
の
頭
(
こうべ
)
を下げながら、
二心
(
ふたごころ
)
の背を軽薄の
街
(
ちまた
)
に向けて、何の
社
(
やしろ
)
の鈴を鳴らす。
牛頭
(
ごず
)
、
馬骨
(
ばこつ
)
、祭るは人の勝手である。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
牛頭(ごず)の例文をもっと
(13作品)
見る
ごづ
(逆引き)
曳出
(
ひきだ
)
された
飛脚
(
ひきやく
)
は、
人間
(
にんげん
)
が
恁
(
か
)
うして、こんな
場合
(
ばあひ
)
に
擡
(
もた
)
げると
些
(
すこ
)
しも
異
(
かは
)
らぬ
面
(
つら
)
を
擡
(
もた
)
げて、ト
牛頭
(
ごづ
)
と
顏
(
かほ
)
を
見合
(
みあ
)
はせた。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
牛頭(ごづ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ゴヅ
(逆引き)
鬼と言ふ語は、仏教の羅卒と混同して、
牛頭
(
ゴヅ
)
・
馬頭
(
メヅ
)
の様に想像せられてしまうた。
鬼の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
牛頭(ゴヅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
アービス
(逆引き)
牛頭
(
アービス
)
が、象が、
山彦の精
(
エコウ
)
が、馬が、
河童
(
ニツケルマン
)
が、
風の神
(
ゼフアラス
)
が、
人形使ひ
(
ピグメーリアン
)
が、
蝶々の精
(
サイキ
)
が、ダイアナがおかめと手を携へて往き、閑古鳥をさゝげた
白鳥の精
(
レーダ
)
が笛を鳴らし
バラルダ物語
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
牛頭(アービス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“牛頭”の意味
《名詞》
牛頭 (ごず)
頭は牛、体は人間の形をした地獄の獄卒。
(出典:Wiktionary)
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
仏教に関する言葉
魔界
魔
首座
餓鬼
風狂
顕密
須弥山
頂相
隠居所
隠居寺
降魔
降誕
阿吽
阿修羅
閼伽
閻浮提
金剛
野狐禅
醍醐
邪道
...
“牛頭”で始まる語句
牛頭馬頭
牛頭山
牛頭天王
牛頭馬
牛頭鬼
牛頭天殿
牛頭明神
牛頭栴檀
牛頭山医王院
検索の候補
牛頭馬頭
牛頭山
牛頭天王
木牛頭
牛頭馬
牛頭鬼
牛頭天殿
牛頭明神
牛頭栴檀
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“牛頭”のふりがなが多い著者
南方熊楠
林不忘
三遊亭円朝
吉川英治
泉鏡太郎
泉鏡花
島崎藤村
北原白秋
久生十蘭
夏目漱石