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牛頭山
ふりがな文庫
“牛頭山”の読み方と例文
読み方
割合
ごずさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごずさん
(逆引き)
昔、
融禅師
(
ゆうぜんじ
)
がまだ
牛頭山
(
ごずさん
)
の北巌に
棲
(
す
)
んでいた時には、色々の鳥が花を
啣
(
ふく
)
んで
供養
(
くよう
)
したが、
四祖大師
(
しそだいし
)
に参じてから鳥が花を啣んで来なくなったという話を聞いたことがある。
愚禿親鸞
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
韓国の
牛頭山
(
ごずさん
)
に降臨したという伝説も、同
命
(
みこと
)
が大倭の地に棲んだと察すべき
斑馬
(
ふちうま
)
を
逆剥
(
さかはぎ
)
にしたという神話も、何となくこの想像を有力ならしむるもののように解せられる。
穀神としての牛に関する民俗
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
牛頭山(ごずさん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“牛頭山”の解説
牛頭山(うしずやま)は、広島県広島市安佐北区にある山である。標高689メートル。
東峰と西峰の2つのピークがあり、西峰には小河内氏の居城であった牛頭山城が置かれていた。東峰は標高672.4メートルだが展望は良くない。西峰には展望台やベンチなどがあり猿喰山、海見山、十方山、武田山など周辺の山々のほか、宮島まで見渡すことが出来る。
山腹を中国自動車道の牛頭山トンネルが貫く。
(出典:Wikipedia)
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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西田幾多郎