“たふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:タフ
語句割合
33.5%
19.0%
12.7%
10.8%
10.8%
3.2%
1.9%
手触1.3%
1.3%
0.6%
多武0.6%
手觸0.6%
0.6%
武生0.6%
0.6%
荅布0.6%
0.6%
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逆手ひてたりしかば是は何事ならんと氣付へて樣子敵討なりと申半左衞門いに驚き早々町役人
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
かれそのしたまへりし大神、聞き驚かして、その室を引きしたまひき。然れども椽に結へる髮を解かす間に遠く逃げたまひき。
それから両人は互に文通して、励まし合つてゐたが、も無くスタインホイザアが瑞西のベルンで卒中れてつた。
何物にか驚かされけむ、お村は一声きやつと叫びて、右側なる部屋の障子を外してれ入ると共に、気を失ひてぞ伏したりける。
妖怪年代記 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
ヂュリ おゝ、パリスどのと祝言をせうなら、あのからんでい、山賊跳梁夜道け、めいともはッしゃれ。
ひからびし手をもて母が炊ぎたるときぞしみじみと食す
小熊秀雄全集-01:短歌集 (新字旧仮名) / 小熊秀雄(著)
按ずるに当時が備後地方に行はれて、棠軒の家族は皆これに感染し、三郎が独り先づれたのではなからうか。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
聞くほどは人香こもらへこれの鞠手触りすべなもなにかゆがみて
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
横にれた時、白い職服の下から赤いものがみ出して、其の下から円く肥つた真白い脛の出たのが眼に浮んだ。
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
噴水の銀線は日にかゞやけり。柱弓の下にはあまた置きたるに、家の人も賓客も居ならびたり。群衆は忽ち寺門よりり出でたり。
冷なる學校のに坐して、えたるハツバス・ダアダアが講釋に耳傾けんは、あまりに甲斐なき事ならずや。見よ、我が馬にりてを行くを。
初瀬の方から多武へ廻つて、それから山越しで吉野へ出て、高野山へも登つて見たいよ。足の丈夫なは歩けるだけ方々歩いとかなきや損だ。
入江のほとり (旧字旧仮名) / 正宗白鳥(著)
蝉時雨ながらふ聽けば母の手のたき手觸みにおもほゆ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
つ道庁の官吏は果して沿岸れの辺にして居るか、札幌の知人何人も知らないのである、心細くも余は空知太を指して汽車にじた。
空知川の岸辺 (新字旧仮名) / 国木田独歩(著)
あたりも、一、一こと/″\く口合式警句にして、到底原語通りにはしがたきゆゑ、義譯とす。)
おつかはしになつて、其代に駱駝毛の頭巾とあの男のしめてゐる荅布の帯とをお貰ひ遊ばせ。早くなさいまし。わたくしは自分で支度を致しますから。
バルタザアル (新字旧仮名) / アナトール・フランス(著)
われ眼を閉ぢ耳をひ、心に聖母を念じて、又を開けば、怖るべき夫人の身は踉蹌きてれんとす。そのさま火焔の羽衣を燒くかとぞ見えし。
両個は心も消入らんとする時、屋鳴震動して、百雷一処にちたる響に、男はれ、女は叫びて、前後不覚の夢かの人影は、れて燈火の前に在り。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)