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たを
ふりがな文庫
“たを”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タヲ
語句
割合
手折
42.1%
撓
26.3%
倒
5.3%
斃
5.3%
仆
5.3%
嫋
5.3%
嬌
5.3%
峠
5.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手折
(逆引き)
そして殊に若く美しい花が人に
手折
(
たを
)
られたやうに死んで行くことは、限りない幸福なことだと考へてゐたのであつた。そして生れつき弱い彼女は、これまで度々病氣をした。
珠
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
たを(手折)の例文をもっと
(8作品)
見る
撓
(逆引き)
日は暑し
林泉
(
しま
)
の
撓
(
たを
)
りにつく鴨のゆきあひの鴨のくわうと啼きたる
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
たを(撓)の例文をもっと
(5作品)
見る
倒
(逆引き)
『
此
(
この
)
畜類
(
ちくるゐ
)
、まだ
往生
(
わうじやう
)
しないか。』と、
手頃
(
てごろ
)
の
鎗
(
やり
)
を
捻
(
ひね
)
つて
其
(
その
)
心臟
(
しんぞう
)
を
貫
(
つらぬ
)
くと、
流石
(
さすが
)
の
猛獸
(
まうじう
)
も
堪
(
たま
)
らない、
雷
(
いかづち
)
の
如
(
ごと
)
く
唸
(
うな
)
つて、
背部
(
うしろ
)
へドツと
倒
(
たを
)
れた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
春枝夫人
(
はるえふじん
)
の
嬋娟
(
せんけん
)
たる
姿
(
すがた
)
は
喩
(
たと
)
へば
電雷
(
でんらい
)
風雨
(
ふうう
)
の
空
(
そら
)
に
櫻花
(
わうくわ
)
一瓣
(
いちべん
)
のひら/\と
舞
(
ま
)
ふが
如
(
ごと
)
く、
一兵
(
いつぺい
)
時
(
とき
)
に
傷
(
きづゝ
)
き
倒
(
たを
)
れたるを
介抱
(
かいほう
)
せんとて、
優
(
やさ
)
しく
抱
(
いだ
)
き
上
(
あ
)
げたる
彼女
(
かのぢよ
)
の
雪
(
ゆき
)
の
腕
(
かひな
)
には
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
たを(倒)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
斃
(逆引き)
彈丸
(
だんぐわん
)
は
物
(
もの
)
の
見事
(
みごと
)
に
其
(
その
)
一羽
(
いちは
)
を
斃
(
たを
)
したが、
同時
(
どうじ
)
に
他
(
た
)
の
鳥群
(
てうぐん
)
は、
吾等
(
われら
)
に
敵對
(
てきたい
)
の
色
(
いろ
)
があると
看
(
み
)
て
取
(
と
)
つたから
堪
(
たま
)
らない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
其邊
(
そのへん
)
に
徘徊
(
はいくわい
)
して
居
(
を
)
つては、
到底
(
とても
)
車外
(
しやぐわい
)
に
出
(
い
)
でゝ
其
(
その
)
仕事
(
しごと
)
にかゝる
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
ない、そこで、
此
(
この
)
爆裂彈
(
ばくれつだん
)
を
飛
(
と
)
ばして、
該獸等
(
かれら
)
を
斃
(
たを
)
し
且
(
か
)
つ
追拂
(
おひはら
)
ひ、
其間
(
そのあひだ
)
に
首尾
(
しゆび
)
よくやつて
退
(
の
)
けやうといふ
企
(
くわだて
)
だ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
たを(斃)の例文をもっと
(1作品)
見る
仆
(逆引き)
五罎の「ぶらんでー」は忽ち
呼
(
よ
)
び出さる、二
罎
(
びん
)
忽
(
たちま
)
ち
仆
(
たを
)
る人数多き為め毎人唯一小杯を
傾
(
かたむ
)
けしのみ、一夜一罎を
仆
(
たほ
)
すとすれば
残
(
のこ
)
る所は三日分のみなるを以て、巳を得ず
愛
(
あい
)
を
割
(
さ
)
く、慰労の小宴
爰
(
ここ
)
に
終
(
おは
)
れば
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
たを(仆)の例文をもっと
(1作品)
見る
嫋
(逆引き)
噫
(
ああ
)
遁
(
のが
)
れよと、
嫋
(
たを
)
やげる君がほとりを
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
たを(嫋)の例文をもっと
(1作品)
見る
嬌
(逆引き)
雌鳥
(
めとり
)
を
見
(
み
)
れば
嬌
(
たを
)
やかに
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
たを(嬌)の例文をもっと
(1作品)
見る
峠
(逆引き)
物駭
(
ものおどろき
)
悲しかるらし山の
峠
(
たを
)
嶮峻にして鹿走り
出
(
で
)
ぬ
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
たを(峠)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
たお
たふ
たほ
だお
とう
だふ
のめ
しなや
なま
しな