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林泉
ふりがな文庫
“林泉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りんせん
50.0%
しま
25.0%
リンセン
16.7%
オアシス
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんせん
(逆引き)
林泉
(
りんせん
)
あるところ百禽集まるで、自然、この地方に風を慕ってくる学徒や名士が多かった。
潁上
(
えいじょう
)
の
徐庶
(
じょしょ
)
、汝南の
孟建
(
もうけん
)
なども、その
輩
(
ともがら
)
だった。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
林泉(りんせん)の例文をもっと
(6作品)
見る
しま
(逆引き)
林泉
(
しま
)
や夏この夜浅きに水にゐて月の光を
潜
(
かづ
)
くものあり (その後に夜一首)
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
林泉(しま)の例文をもっと
(3作品)
見る
リンセン
(逆引き)
「静かだのう。義平太も、一ぷくせぬか。唐詩選であったか、たれやらの詩に——
林泉
(
リンセン
)
市
(
イチ
)
ニ近ウシテ幽ハ更ニ幽ナリ——という句があった」
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
林泉(リンセン)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
オアシス
(逆引き)
そして友だちが立ち去るのは、たとい心の残らない友だちが立ち去るのでも、見るに悲しいことだった。ことに、生活中の
林泉
(
オアシス
)
とも言うべき、安静と幸福との時だった。
ジャン・クリストフ:08 第六巻 アントアネット
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
林泉(オアシス)の例文をもっと
(1作品)
見る
“林泉”の意味
《名詞》
多くの木立や小川、池がある庭園。
(出典:Wiktionary)
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
“林泉”で始まる語句
林泉寺
検索の候補
林泉寺
泉石林木
“林泉”のふりがなが多い著者
折口春洋
ロマン・ロラン
新渡戸稲造
北原白秋
吉川英治
新美南吉
永井荷風