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りんせん
ふりがな文庫
“りんせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
リンセン
語句
割合
林泉
50.0%
臨川
25.0%
厘錢
8.3%
燐閃
8.3%
臨戦
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
林泉
(逆引き)
「
軒冕
(
けんべん
)
(高貴の人の乗る馬車)の中におれば、山林の気味なかるべからず。
林泉
(
りんせん
)
(
田舎
(
いなか
)
の意)の下に
処
(
お
)
りては、
須
(
すべか
)
らく
廊廟
(
ろうびょう
)
(
朝廷
(
ちょうてい
)
)の
経綸
(
けいりん
)
を
懐
(
いだ
)
くを要すべし」
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
りんせん(林泉)の例文をもっと
(6作品)
見る
臨川
(逆引き)
桟道の旧跡を経て新茶屋といふに到る。屋後に行きて初て
厠籌
(
しちう
)
を見たり。竹箆にはあらず。広一寸弱長四五寸の片木なり。二里半
上松
(
あげまつ
)
駅にいたる。
臨川
(
りんせん
)
寺は駅路
蕎麦店間
(
けうばくてんかん
)
より二丁
許
(
きよ
)
の坂を下りている。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
りんせん(臨川)の例文をもっと
(3作品)
見る
厘錢
(逆引き)
一
厘錢
(
りんせん
)
は
黄銅
(
くわうどう
)
の
地色
(
ぢいろ
)
がぴか/\と
光
(
ひか
)
るまで
摩擦
(
まさつ
)
されてあつた。どつぺを
引
(
ひ
)
いたのが
更
(
さら
)
に
親
(
おや
)
になつて一
度
(
ど
)
毎
(
ごと
)
にどつぺは
解
(
と
)
いて
他
(
た
)
の
綱
(
つな
)
へつける。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
只
(
たゞ
)
一
本
(
ぽん
)
の
綱
(
つな
)
の
臀
(
しり
)
には
彼等
(
かれら
)
のいふ「どツぺ」が
附
(
つ
)
いて
居
(
ゐ
)
てそれがどさりと
疊
(
たゝみ
)
を
打
(
う
)
つて
一人
(
ひとり
)
の
手
(
て
)
もとへ
引
(
ひ
)
かれる。どつぺは一
厘錢
(
りんせん
)
を三
寸
(
ずん
)
ばかりの
厚
(
あつ
)
さに
穴
(
あな
)
を
透
(
とほ
)
してぎつと
括
(
くゝ
)
つた
錘
(
おもり
)
である。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
りんせん(厘錢)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
燐閃
(逆引き)
刹那、妙機の片手なぐり、グウンと空にうなった
燐閃
(
りんせん
)
が、備えのあいた栄三郎の脇胴へ来た。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
犇
(
ひし
)
ッ! とおめいて一栄三郎をなますにせんものと、
燐閃
(
りんせん
)
、乱れ飛んで栄三郎に包みかけたが、かいくぐった栄三郎、
最寄
(
もよ
)
りの一人に
摚
(
どう
)
ッ! 体あたりをくれると同時に、ただちに振り返って
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
りんせん(燐閃)の例文をもっと
(1作品)
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臨戦
(逆引き)
臨戦
(
りんせん
)
第一課
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りんせん(臨戦)の例文をもっと
(1作品)
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