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搭
ふりがな文庫
“搭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とう
40.0%
の
40.0%
たふ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とう
(逆引き)
かくの如く富岳、刀水は、一方においては鎌倉
蟄居
(
ちっきょ
)
の保証人たり、他方においては、米艦に
搭
(
とう
)
じて外国に行くの保証人たり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
搭(とう)の例文をもっと
(2作品)
見る
の
(逆引き)
これは、五ツ目からこの姿のままで
茶舟
(
ちゃぶね
)
に
搭
(
の
)
せられ、
大河
(
おおかわ
)
を
遡
(
さかのぼ
)
って枕橋へ着き、下金屋の庭が荷揚げ場になっているから、直ぐ
其所
(
そこ
)
へ引き揚げたものである。
幕末維新懐古談:33 蠑螺堂百観音の成り行き
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
搭(の)の例文をもっと
(2作品)
見る
たふ
(逆引き)
且
(
か
)
つ道庁の官吏は果して沿岸
何
(
いづ
)
れの辺に
屯
(
たむろ
)
して居るか、札幌の知人
何人
(
なんびと
)
も知らないのである、心細くも余は
空知太
(
そらちぶと
)
を指して汽車に
搭
(
たふ
)
じた。
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
搭(たふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
搭
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“搭”を含む語句
搭載
搭乗者
搭乗
搭乗員
大搭連
搭乗将校
搭舞
鐡搭
鐵搭
“搭”のふりがなが多い著者
福田英子
徳富蘇峰
押川春浪
国木田独歩
高村光雲