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搭
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とう
ふりがな文庫
“
搭
(
とう
)” の例文
かくの如く富岳、刀水は、一方においては鎌倉
蟄居
(
ちっきょ
)
の保証人たり、他方においては、米艦に
搭
(
とう
)
じて外国に行くの保証人たり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
出立の日
重井
(
おもい
)
の発言によりて
大鯰
(
おおなまず
)
の料理を命じ、
私
(
ひそ
)
かに大官吏を暗殺して内外の福利を進めんことを祝しぬ。かくて午後七時頃神戸行きの船に
搭
(
とう
)
ぜしは古井、稲垣および妾の三人なりき。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
搭
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“搭”を含む語句
搭載
搭乗者
搭乗
搭乗員
大搭連
搭乗将校
搭舞
鐡搭
鐵搭